2008年11月14日金曜日

医者と結婚すれば勝ち組なのか?

時代とともに結婚相手に望む条件は変わっても、年収もステータスも
充分な「お医者様」は別格だろう。gooランキング「コンパしたい男
性の職業ランキング」でも1位は医者系。コンパで知り合って、でき
れば結婚につなげたいと思う女性も多いだろう。

「筆者のOL時代の後輩・明恵(34歳 主婦)もそんな1人。昨年の春
、「医者の妻の座」を射止め、「これで人生、勝ち組よ!」と公言し
ていたのだが…。このところ表情がさえない。話を聞いてみた。

「タカシさん(仮名 35歳 総合病院勤務)が忙し過ぎるのよ。同僚が
辞めてから宿直も増えたし、休日だって、まず病院に行って患者さん
の様態を確認してから予定が決まるの。患者さんの様態が悪いと病院
に残ることも多くて…」と愚痴が続く。新婚の頃2人で行ったコンサ
ートでは、始まる直前に携帯が鳴り、彼だけ病院に戻ってしまったと
か。そんな出来事も1回や2回ではないという。

タカシさんの年収は同年代会社員の1.5倍はあるが、結婚と同時に購
入したマンションのローンや奨学金の返済、実家への仕送りや開業の
ための貯金などで、彼女が考えていた“セレブな生活”からは程遠い。

同じ医者だが、病院に勤務する「勤務医」と自分の城を持つ「開業医
」では、生活のサイクルも責任も、もちろん収入だって異なる。“開
業医の妻”はリッチな生活ができるのか?首都圏でクリニックを開業
する医者の妻、聖子(42歳)さんに話を伺った。

「勤務医時代に比べると、夫が家族と過ごす時間は増えたけど…。開
業のための借金は半端じゃないし、スタッフへの支払いだって大変。
切り詰められるところは切り詰めて生活しているわ」。聖子さんとご
主人が知り合ったのは学生時代のテニスサークル。ご主人30歳、聖子
さん28歳のときに結婚したそうだ。「夫がインターンのときは、年に
4回しか会えなかったの。別れなかったのが不思議なくらい(笑)」
。いつ誰に会ってもいいように、派手でなく、地味でなく、上質な服
装を心がけているのも開業医の妻の心遣いだとか。聖子さんの友人に
は“医者の妻”も多い。「嫁ぎ先が“代々医者”の家系だと、ご両親
や一族のプライドの高さに悩まされることも多いみたい。“医者にさ
えなればいい”って甘やかされて育ったせいで、結婚しても収入を全
部自分のために使ってしまう人もいたわよ」(聖子さん)。

勤務医、開業医にかかわらず、安易な憧れで医者と結婚してしまうと
、理想と現実のギャップに悩むことになりそうだ。“医者の妻”をお
気楽に考えている明恵の将来も心配になってくる。それでも、聖子さ
んから「独身のお医者さんを紹介しましょうか?」なんて言われると
“セレブな生活”を想像する自分が…」(以上引用)

仕事に振り回されるのは別に医者に限ったことではないかもしれませ
ん。以前、刑事と付き合ってる頃もよく同じような状況だったし、仕
事が終わってもいつ呼び出されるか分からないから夜お酒は飲めない
って言ってたし(結構飲んでたけど…)仕事が危険な割にはお給料安
いので、まだお給料の良いお医者様の方がよかったりして…苦笑
医者一家の雰囲気は・・・私も嫌です。生まれてくる子供を医者に育
てる自信ないし・・・
(ライブドアニュースより)

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